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柿の葉ずしかきのはずし

地域:石川県 

 あちこちの田んぼで稲刈りが行われる初秋。全国的に、収穫に感謝する秋祭りで賑わう時期でもある。このような秋祭りでは、その土地独自のごちそうを見ることができる。
 この時期、加賀市の各地で、庭木として馴染みの柿の葉を使った「柿の葉ずし」を作る風習があり、その年の収穫に感謝する秋祭りの定番のごちそうになっている。
 柿の葉は色濃く、美しいつやのある物を選ぶ。そして、すし飯・しめ鯖・桜海老・針生姜・紺のりなどを適量葉の上に盛り、すし桶のなかに重ねていくそうだ。それから、押し蓋、重石をのせて一晩寝かせ、味を馴染ませるという。こうすることで、柿の葉の風味豊かなすしができる。
 現在は、柿の葉ずしの駅弁も出ており、加賀の名産として広く親しまれている。
※駅弁として販売されている柿の葉ずしは、奈良県の柿の葉ずしと同様、すしを柿の葉で包んだ形状になっているが、家庭で作られるものは、柿の葉を船にみたててすしを盛った形状である。

柿の葉ずしが旬の時期

柿の葉ずしは、9月上旬~11月下旬が旬の時期です。

※カレンダーは、北陸で一般的によく食べられる時期の目安です。その年によって食べられる時期が変わる場合があります。

お問い合わせ

加賀市観光情報センター KAGA旅・まちネット 0761-72-6678

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