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おせずし

地域:富山県

 魚津では春祭りやたてもん祭りなどの行事食、晴れの食としてよく作られてきた。
 押し寿しの一種で、それがなまったのが名前の由来とされるが、一面にのりを貼り、四角くて黒い豪快な姿には目を見張る。
 焼いてほぐしたサバの身(サケやアジ、ニギスでも可)をサンドイッチのようにご飯の間にはさんで、それを3段重ねて一番上にのりをのせる。最後に押しぶたをして重石をし、それを一晩置くと出来上がる。
 かつてはご飯だけでも一升分という大きなものを作っていたが、現在では5合程度で大きさもハガキくらいと小ぢんまりとしたものが主流となった。
 今ではスーパーなどでも売られており、結婚式や建前など、お祝いの席には欠かせない料理としてしっかりと根付いている。

おせずしが旬の時期

通年。

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