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門前そばもんぜんそば

地域:石川県 

 石川県輪島市門前町で食べられるそばは周辺の山々で採れる自然薯(山芋)を皮ごとすり下ろし、そば10に対して自然薯6の割合でつなぎに使う。小麦粉の代わりに自然薯を豊富に使うことで香りが良く、ツルツルとした食感が楽しめる。江戸時代から門前に息づく郷土料理のひとつ。地元の人はこの風味を楽しむために夏でも温かくして食べることが多いが、近年はざる・もりそばも登場している。
 かつては總持寺祖院(輪島市門前町)の参道に数多くのそば店があったが、明治31(1898)年に總持寺の伽藍がほぼ焼失してからは店が減少し、家庭用に作られるだけだったが、「母ちゃんの味」として県内外からの観光客など幅広い層から注目を集めるようになった。
 門前そばに入れる自然薯は、秋から冬にかけて収穫される能登産のものだけを使う。年越しには欠かせない一品だ。

門前そばが旬の時期

通年。

お問い合わせ

輪島市門前総合支所 総務課 0768-42-8720

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