早生大かぶわせおおかぶ
地域:富山県
高岡市、南砺市(旧福野町、福光町など)、富山市(旧婦中町)などで栽培され、その名のとおり大きいもので2㎏ほどの巨大なカブ。このカブは、主にかぶら寿しや千枚漬けなどに加工される。稲刈り後の作物として9月初旬に種をまき、11月中旬に収穫が始まり、1月中旬まで出荷される。
石川県のかぶら寿しは「金沢青カブ」という品種を使うことが多いが、富山県では主にこのカブが使われる。富山県と石川県のかぶら寿しを比較する際、カブに挟む塩魚が鰤(石川)か、鯖もしくは鮭(富山)かという違いがクローズアップされるが、カブの食感の違いも食べ比べてみると面白い。
石川県のかぶら寿しは「金沢青カブ」という品種を使うことが多いが、富山県では主にこのカブが使われる。富山県と石川県のかぶら寿しを比較する際、カブに挟む塩魚が鰤(石川)か、鯖もしくは鮭(富山)かという違いがクローズアップされるが、カブの食感の違いも食べ比べてみると面白い。
早生大かぶが旬の時期
早生大かぶは、11月上旬~1月下旬が旬の時期です。
※カレンダーは、北陸で一般的によく食べられる時期の目安です。その年によって食べられる時期が変わる場合があります。