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マガキ

地域:福井県 石川県 

うまみ成分のグリコーゲンをたっぷりと含み、栄養豊富なことから“海のミルク”とも称されるマガキ。
北陸で養殖が行われているのは、石川県の七尾湾一帯と福井県の若狭湾である。
なかでも、能登の里山から流れ出す栄養豊富な河川水が流れ込み、波おだやかな七尾湾では、明治時代からカキの養殖が始まり、日本海側一の産地である。
種苗を着けたホタテ貝の貝殻をイカダや浮きで海中に吊り下げる「垂下養殖法」が盛んで、七尾市旧中島町や穴水町の七尾湾沿いを進むと養殖のイカダや浮きが湾内に点在する風景が続く。
他の産地のカキが2年かけて養殖されるのに対して、豊かな水質の七尾湾のカキは1年で出荷できる大きさに成長する。小ぶりながら肉厚で甘みが強いのが特徴で、全国シェアではわずか1%しかないが、「能登かき」のブランド名は少しずつ知られるようになった。
生で食べてもフライや鍋に入れてもおいしいが、「能登かき」と言えば殻つきを炭火で焼いて食べる焼きガキが一番人気である。これまた能登の特産品である珪藻土から作られた長角型七輪にカキを並べ、アツアツの焼きたてを豪快にいただく。「能登かき」のPRも兼ねて、全国で行われる食のイベントにこのスタイルを持ち込み、評判になった。
穴水町で行われる「雪中ジャンボかきまつり」をはじめ、能登かきを使ったイベントや、焼きガキを提供する飲食店も多い。

マガキが旬の時期

マガキは、10月上旬~4月下旬が旬の時期です。

※カレンダーは、北陸で一般的によく食べられる時期の目安です。その年によって食べられる時期が変わる場合があります。

お問い合わせ

能登かき養殖漁業振興会 0767-66-0311

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