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【風土編】北陸は発酵食づくりに最適

北陸地方は発酵食品の牙城であり、様々な種類がある。世界的に製法が珍しいもの、広く東アジアに似たものが存在するもの、あるいは麹を使うものなど、酒や調味料からハレの日のご馳走まで食品としての幅が広く、質も高い。

その前提には、発酵食品を作り出すために適した良い環境があげられる。カビなどの活動に適した湿度、冬の適度に低い気温や降雪、抜群の水の良さ、さらに原材料である素材の良さや加工技術、それを消費して評価する人が揃っていることなどが質の高さに結びついている。

谷本 亙(たにもと わたる)
財団法人地域振興研究所 常勤理事

日本大学農獣医学部、金沢大学大学院を経て地域振興研究所へ入所。
金沢星稜大学、北陸大学、金沢大学、北陸先端科学技術大学院大学、富山大学、高崎経済大学などで非常勤講師を務める。 
石川県地域ブランド活用による観光を軸としたまちづくり認定委員、北陸農政局地産地消優良活動表彰審査会委員長など食と観光に関わる委員が多い。

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