ホーム > おでかけガイド > 北陸のさくら-桜の花見ガイド > 石川県の名桜

石川県の名桜に会いに行こう~サクラの花見情報

喜多家のしだれ桜 (きたけのしだれざくら)

石川県かほく市上山田ハ15

明治28年(1895)、喜多家15代善兵衛が兼六園より種を持ち帰り種付けしたもの。エドヒガンの変種で糸桜ともいわれる。高さ13メートル、幹周り2.5メートル。見ごろは4月上旬。

【お問合せ】
かほく市商工観光課/TEL:076(281)3922
【写真提供】かほく市商工会

善正寺菊桜 (ぜんしょうじきくざくら)

石川県宝達志水町所司原

ヤマザクラが菊咲きになったもので、花びらの数は130~250枚。善正寺にある原木は県の天然記念物。樹齢500年、樹高は12メートルにおよぶ巨木で、4月下旬が見ごろ。

【お問合せ】
宝達志水町企画財政課/TEL:0767(28)5503
【写真提供】宝達志水町企画財政課

火打谷菊桜 (ひうちだにきくざくら)

石川県羽咋郡志賀町火打谷ハ44

ヤマザクラが菊咲きになったもので、花びらの数は110~210枚。つぼみは紅色であるが、開くにしたがい外側から淡紅色になる。石川県緑化センターにある原木は県の天然記念物で、例年4月中旬から2週間ほどが見ごろ。

【お問合せ】
石川県緑化センター/TEL:0767(37)1011
【写真提供】石川県緑化センター

松月寺の桜 (しょうげつじのさくら)

石川県金沢市寺町5

ヤマザクラ系統の品種・ショウゲツジザクラの原木で国の天然記念物に指定。主幹が塀から大通りにはみ出している。3代藩主利常の頃に小松城内から移し、藩主の行列さえも敬意を払い樹下は槍を伏せて通行したと伝わる。見ごろは4月中旬(染井吉野の1週間後)。

【お問合せ】松月寺/TEL:076(241)0874

※記載されている情報は2007年3月1日現在のものです

おすすめ商品

ページの先頭へ