魚津歴史民俗博物館
※2019年10月1日の消費税率増加に伴い、各施設の入館料が変更となる可能性がこざいます。
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「魚津歴史民俗博物館」は、戦国時代に山城が築かれていた天神山にあり、旧石器時代から現代に至る魚津の歴史が概観できる吉田記念郷土館と魚津の伝統工芸資料や民俗資料を展示する歴史民俗資料館、そして江戸時代後期の新川地区の山間部の代表的な民家形式を伝える旧沢崎家住宅などからなります。
<歴史民俗資料館>
民俗資料館としては県内最初に開館。魚津漆器など、伝統工芸資料や、江戸~昭和初期にかけての生活用具・農具・漁具などの民俗資料を展示しています。展示している資料の他に、失われつつある多くの民俗資料を収集、保管しています。
<吉田記念郷土館>
吉田工業株式会社より寄付を受け、昭和62年に開館しました。市内の遺跡から出土した考古資料や歴史資料を通して、旧石器から現代にいたるまでの魚津の歴史を概観できます。
<旧沢崎家住宅 >
江戸時代後期(安政年間)に建てられ、当時の新川地方の山間部にあった代表的な民家型式を今に伝えるものとして、県指定文化財に指定されています。平成20年9月に茅葺屋根の葺き替えなどの保存修理工事が終了しました。ぜひ見学下さい。