おから稲荷
材料 | 乾燥おから にんじん、ごぼう、干ししいたけ、など。 すし揚げ しょうゆ 三温糖 出汁 |
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ごぼうは包丁の背か、スチールタワシなどで皮をこそげ取って水に晒し、 薄いイチョウ切りにする。にんじんは皮ごとごぼうと同じ大きさに切る。 |
2 干ししいたけはぬるま湯で戻し、小さく切る。 |
3 鍋に出汁、ごぼう、にんじん、干ししいたけを入れて火にかけ、火が通ったら三温糖、しょうゆで味付けをする。乾燥おからを振り入れて、汁気がなくなるまで煮る。 |
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4 すし揚げを開きやすくするため、まな板に乗せて麺棒で均等に力がかかるよう軽く延ばす。包丁を入れてから、ざるに入れ、湯をかけて油抜きをする。別鍋に出汁、三温糖、しょうゆを入れてすし揚げを入れて煮含める。 |
5 [4]のすし揚げの汁を軽く絞って口を開き、[3]を3分の2程スプーンで詰める。口を折って、形を整えてから皿に盛る。 |
大豆の知恵の実
材料 | 大豆 60g 三温糖 大さじ5 しょうゆ 大さじ5 |
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1 大豆をざるに入れてさっと水洗いをする。皮にしわが寄るまでしばらく置く。 |
2 陶器やガラス製の蓋つきの器に、三温糖としょうゆを同量入れてスプーンでよく溶かす。 | 3 フライパンに大豆を入れ、弱火でじっくりと炒める。少し焦げ目がつくまで炒めて香ばしい香りがしてきたら、[2]の器に熱いまま入れ、スプーンでかき混ぜて、すぐ蓋をする。 |
4 翌日、再度かき混ぜる。3日後位から食べられる。ご飯のお供やおつまみに。常温でも1ヵ月位持つ。 |
便利な大豆製品いろいろ
- 打豆
- 大豆を石臼で潰して乾燥させた保存食。報恩講料理でも使われる福井県の伝統食。味噌汁や煮物に入れたり、茹でて擂り和えなますなどに使う。短時間で茹でられるので、もっと活用してほしい簡便食材。
- 乾燥おから
- おからは豆腐製造の廃棄物だが、食物繊維がたっぷり。水分が多く生のままでは翌日には腐ってしまう。乾燥おからは必要な量だけ水に戻して使えるので常備しておくと便利。パン粉代わりにハンバーグに混ぜたり、クッキーの生地に混ぜるなど、使い方もアイデア次第。
- ドライパック
- 水煮缶は大豆が柔らかすぎたり旨味が抜けたりするが、ドライ缶は缶に入れてから高温蒸気で蒸し上げるため、歯ごたえも旨味も十分。そのまま使えるので大豆料理初心者におすすめ。煮物に入れたり、サラダのトッピングなどにも。