おいしい「大根」レシピ
環境カウンセラー/青海万里子 (料理案)金沢エコライフくらぶ/椿下佳子
茎とベーコンの混ぜご飯
材料 | 大根茎 ベーコン 油 塩 こしょう しょうゆ ご飯 |
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1
葉を切り落とし、ため水でよく洗う |
2 湯を沸かし、虫が付いていることもあるので、やや長めに茹でる。 |
3
水にとって晒す。 |
4 茎から葉先をちぎって、水気を絞る。茎を5mm位の長さに刻む。 |
5 ベーコンは細かく切る。 |
6 フライパンに少量の油を熱し、ベーコンを入れて油が出るまで炒め、茎を加えて塩・こしょうを振って炒め、しょうゆを回しかけて炒り煮する。 |
7 ご飯に[6]の汁を切って混ぜる。 |
大根葉先のわさび和え
材料 | 大根葉先 切り昆布 ちりめんじゃこ しょうゆ わさび |
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1 葉を切り落とし、ため水でよく洗う。 | 2 湯を沸かし、虫が付いていることもあるので、やや長めに茹でる。 | 3 水にとって晒す。 |
4 茎から葉先をちぎって、水気を絞る。 大きい葉先は包丁を入れる。 |
5 鍋でじゃこを空炒りする。 |
6 ボールに切り昆布、じゃこ、葉先を入れ、しょうゆ、わさびで和える。 |
大根のはりはり漬け
材料 | 大根の皮 酢 しょうゆ 砂糖 唐辛子 |
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1 皮をざるに並べて干す。 |
2 しんなりしたら袋に入れて冷蔵庫で保存。 |
3 千切りにして湯で軽く戻す。 |
4 酢、しょうゆ、砂糖、唐辛子で調味 半日位で食べられる。 |
半干し野菜
野菜の約90%は水分。天日干しをすると、水分が抜けて旨味が凝縮し、味が濃くなります。かんぴょうや切干大根などの乾物はしっかり干してあるため、戻す手間がかかりますが、半干し野菜はそのまま調理できます。調理時間が短縮できる利点も。トマト、なす、ピーマン、キャベツ、にんじんなど余った野菜を切って、ざるに並べて半日ほど干します。
大根の場合、干すと甘みが増すほか、ビタミンB1、B2、カルシウム、鉄分が生の2倍になるそうです。大根料理で剥いた皮を半干しにして、はりはり漬けや煮物にすれば、箸休めの一品ができてごみも減らせる、一石二鳥のエコわざになります。
参考資料:『食農教育』2005年4月増刊号 農文協