オベリスクのような
30℃を越える暑い日の午後、尻尾を上げた逆立ちポーズのハッチョウトンボ。古代エジプトから古代ローマ時代にかけて、広場などに立てられた記念碑(モニュメント)にたとえて、「オベリスク姿勢」と呼ばれている。立てることによって♂であることを主張しているのではなく、 直射日光を受ける体の表面積を極力減らすことで、体温の上昇を防いでいる。
30℃を越える暑い日の午後、尻尾を上げた逆立ちポーズのハッチョウトンボ。古代エジプトから古代ローマ時代にかけて、広場などに立てられた記念碑(モニュメント)にたとえて、「オベリスク姿勢」と呼ばれている。立てることによって♂であることを主張しているのではなく、 直射日光を受ける体の表面積を極力減らすことで、体温の上昇を防いでいる。