紫華鬘で吸蜜する♂
ツマキチョウの♂が吸蜜している紫華鬘(ムラサキケマン)はケシ科の越年草。花の色が紫色をして、形が仏殿に吊るす仏具の華鬘(けまん)に似ていることから名づけられた。ウスバシロチョウの幼虫の食草で、プロトピンを含む有毒植物。誤食すれば嘔吐・呼吸麻痺・心臓麻痺などを引き起こす。
ツマキチョウの♂が吸蜜している紫華鬘(ムラサキケマン)はケシ科の越年草。花の色が紫色をして、形が仏殿に吊るす仏具の華鬘(けまん)に似ていることから名づけられた。ウスバシロチョウの幼虫の食草で、プロトピンを含む有毒植物。誤食すれば嘔吐・呼吸麻痺・心臓麻痺などを引き起こす。