春の夜の巨大スズメ
繭(蛹)で越冬し、春先に年1回だけ発生するオオシモフリスズメ。開張が15㎝にもなる巨大なスズメガで、蛾の世界のスプリングエフェメラルの代表格。例年より発生が10日ほど遅れ、昼の気温が上昇した晩、ようやく灯火に姿を現した。上翅が白っぽく見えたので♀かと思ったが、太くて立派な触角を持つ♂であった。
繭(蛹)で越冬し、春先に年1回だけ発生するオオシモフリスズメ。開張が15㎝にもなる巨大なスズメガで、蛾の世界のスプリングエフェメラルの代表格。例年より発生が10日ほど遅れ、昼の気温が上昇した晩、ようやく灯火に姿を現した。上翅が白っぽく見えたので♀かと思ったが、太くて立派な触角を持つ♂であった。