被食を避ける毒
ジャコウアゲハの幼虫はウマノスズクサを食べ、毒性のあるアリストロキア酸を体内に蓄積する。成虫になっても体内に残るため、捕食者は中毒をおこして、食べないように学習する。この日は愛知県まで足を延ばし、ツマグロキチョウと外来種のムシャクロツバメシジミ(2023年撮影蝶 108・109種類目)を撮影した。
ジャコウアゲハの幼虫はウマノスズクサを食べ、毒性のあるアリストロキア酸を体内に蓄積する。成虫になっても体内に残るため、捕食者は中毒をおこして、食べないように学習する。この日は愛知県まで足を延ばし、ツマグロキチョウと外来種のムシャクロツバメシジミ(2023年撮影蝶 108・109種類目)を撮影した。