母蝶は強し
キハダの木に絡むようにゆっくりと飛び、時々、葉にとまる母蝶。翅が破損して、蝶生に疲れたような姿であったが、子孫を残すために、ミヤマカラスアゲハの♀はひたすら産卵を続けていた。この卵から孵った幼虫は、越冬蛹となり、来年の5月頃に春型として羽化する。
キハダの木に絡むようにゆっくりと飛び、時々、葉にとまる母蝶。翅が破損して、蝶生に疲れたような姿であったが、子孫を残すために、ミヤマカラスアゲハの♀はひたすら産卵を続けていた。この卵から孵った幼虫は、越冬蛹となり、来年の5月頃に春型として羽化する。