青色鱗粉の発達した♀
少しスレた♀がコマツナギに産卵していたことから、今年のミヤマシジミの第1化は、例年より2週間ほど早く発生した模様。初めは気づかなかったが、撮影した♀個体には、後翅表外縁の三日月型の橙斑の近くに青色鱗粉の発達した部分があった。(通常はこの部分も濃茶色)気温の低下した10月に羽化する個体でみられることがあり、5月上旬(蛹の時期)の低温の影響を受けたものと思われる。
少しスレた♀がコマツナギに産卵していたことから、今年のミヤマシジミの第1化は、例年より2週間ほど早く発生した模様。初めは気づかなかったが、撮影した♀個体には、後翅表外縁の三日月型の橙斑の近くに青色鱗粉の発達した部分があった。(通常はこの部分も濃茶色)気温の低下した10月に羽化する個体でみられることがあり、5月上旬(蛹の時期)の低温の影響を受けたものと思われる。