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自然人 第54号

「自然人」第54号【秋】2017年9月1日発行 【特集】知るほどに楽しくなる「北陸の石」 定価774円(税込)

※上画像内の定価は消費税率8%当時のもので、現在は定価774円となります。

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知るほどに楽しくなる「北陸の石」




小さな石ころにも、日本や北陸の大地がたどってきた壮大な歴史ドラマを読み取るヒントが隠されています。
石を手に取り、はるか彼方へ時間をさかのぼってみるもよし、ただただ、その美しさや造形の不思議さに魅力されてみるのもよし。
石に関心を持てば、山や川、海辺など自然の中を散策する時、きっともっと楽しくなるでしょう。
この特集では、目からうろこが落ちるような、北陸の石たちの魅力をお伝えします。

  • 宝石が転がるという宮崎・境海岸でヒスイ探しツアーに参加してみた
  • コラム かつて朝日町には玉をつくる工房が密集していた 久保 貴志
  • 小松・滝ヶ原で、「石文化」を今に伝える石橋群・石切場をめぐる
  • インタビュー 小松の石をさらに知る
    「石」がつなぐ、小松の歴史文化
  • でっかいロマンを掘り当てよう。勝山・化石発掘体験記
  • インタビュー 恐竜博物館・副館長が語る化石研修の魅力
    固定概念を捨て、新たなひらめきを楽しむ
  • まだ見たことのない石を、探している。
    「石の名は。」 増渕 佳子
  • 江戸時代から産業資源として利用された
    知られざる富山の銘石・金屋石 野原 大輔
  • 石工職人の技が光る金沢の発展を支える戸室石 林 一伸
  • こんなところにも福井の石が?
    交易船で日本海を旅した笏谷石 三井 紀生
  • 見て楽しみ、知って楽しむ奥深い鉱物の世界
  • 石好きの人におすすめしたい
    とっておきの石スポット10選 吉澤 康暢
  • ご存じですか?北陸の「県の石」

表紙写真/手のひらいっぱいの石ころ(写真撮影/徳光 典子)

  • 里山のいのちの営み 森 勝彦

    写真家・森勝彦さんが、フィールドを里山に移して、さまざまないのちの営みを撮りおろします。撮影時のエピソードなどをつづったエッセイと合わせ、独自のカメラアイでとらえた里山の四季を紹介しています。

  • レッツ・エコライフ エコ食育 
    風土フードの「マコモタケ」を味わおう

    青海 万里子・椿下 佳子

    その産地のものを旬の時期に食べることを「旬産旬食」と言い、体に良くて地球環境にもやさしく、地域の農業を復興させる効果もあります。毎回、その季節にあった食材と料理を紹介します。

  • 自然人に会う
    昔の人の思いがこもった「実物」を、
    未来へ届ける人に会う/廣瀬 直樹さん
  • 能登島で海との距離を縮める1日
  • トキがつないだ中国との絆を、後世へ/村本 義雄さん
  • 奇想天外! 身近な自然
    雑木林の宝石/中村 幸世
  • 自然人編集部が見つけた 北陸の逸品
    セーレンのデオエスト
  • 自然人あんぐる
    虫の生き方/小幡 英典
    タカハヤ/松田 隆喜
    ヒメミズワラビ/川住 清貴
    ムカデノリ/池森 貴彦
    空からの贈り物/村井 昭夫
  • NATURE-HUNT
    紅葉入門・カエデ基本7種/栂 典雅
  • 巨樹をめぐる
    富山県新川周辺エリア/石川県巨樹の会
  • 『工芸』という宇宙。は続く
    竹理解への再考竹/山崎 達文
  • ○○で考えた。
    城跡で・能登の里山で・雄島で・野鳥調査で
  • 編集部が選ぶこの一枚
  • 読者と自然人をつなぐページ We Love 自然人
  • 自然人的な北陸
  • 2017年9月~2017年11月 秋
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