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自然人 20号

自然人 20号 2009年3月2日発売 【特集】この春に出かけたい!!金沢・富山・福井「街なかの自然」 定価775円(税込)

※上画像内の定価は消費税率5%当時のもので、現在は定価775円となります。

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街なかにはひと足早く春が訪れます

街なかにはけなげに、そしてしたたかに生きる自然がたくさんあります。
普段、あまり気に留めることはありませんが、あらためて観察すると、その豊かさに驚かされます。 私たちに春の訪れをいち早く教えてくれるのが、そんな街なかの自然ということが多いでしょう。 季節は春。ちょっとどこかに出かけるにはちょうどいい季節。
まずは、身近な街なかの自然観察から、この春をエンジョイしてみませんか。

  • 金沢城公園 ガイドさんと一緒に歩いてみました
  • 街なかで出会う意外な生きものたち
    ハヤブサ・トミヨ・ヒロヘリアオイラガ・セイタカアワダチソウ・タイワンシジミほか16種
  • 街なか自然ウォーク
    富山市・金沢市・福井市の意外な自然とふれあえる全9コース
  • 自然人的文学の小窓 西本陽子

表紙撮影/吉澤康暢(撮影地:福井城址)

  • ブナ・いのちの大地 森 勝彦・森 千幸

    四季折々に力強く美しい表情を見せるブナと、その周囲でつむがれる“いのち”の物語を、ライチョウ写真で知られる写真家・森勝彦さんが毎号撮りおろします。短歌は、歌人である奥様の千幸<ちゆき>さんによるものです。

  • 悠久の大地の物語 冠山 吉澤康暢

    北陸各地にある景勝地や名勝地には、その独特の地形に大地の生い立ちの様子を今に伝える痕跡がたくさん残されています。印象深いこれらの風景が誕生した不思議に思いを馳せながらの名所案内を毎号掲載しています。

  • 生活の中の動物園 安嶋雨晶と倶利伽羅の牛編
    本谷文雄

    ふと見渡せば、周囲にはたくさんの動物がいます。例えば建物やそれに付属する看板、切手やマンホールなど。『生活の中の動物園』はそんな動物たちを著者の視点とさまざまな角度で取り上げて紹介します。

  • 自然人に会う 一年中、桜を思う桜守に会う
    武田宏さん

    毎号、北陸で活躍されている“自然人”を紹介しています。ここで言う“自然人”とは、北陸の自然や風土を愛し、地域を元気にするために頑張る老若男女たち。皆さんに勇気と元気を授けてくれる、そんな方々が毎回登場します。

  • レッツ・エコライフ エコ食育 旬産旬食で「よもぎ」を味わおう
    青海万里子

    その産地のものを旬の時期に食べることを「旬産旬食」と言い、体に良くて地球環境にもやさしく、地域の農業を復興させる効果もあります。毎回、その季節にあった食材と料理を紹介します。

  • 「工芸」という宇宙。
    傷をおった陶磁器たちに、いのちの輝きをふたたび。/山崎達文
  • 奇想天外!身近な自然
    池の中にアケビの実?/石原一彦
  • 森の學び舎
    植物を入り口に歴史・文化を伝えるインタープリテーション 川尻秀樹氏
  • 特別企画 自然人REPORT
    世界が注目する能登半島/宇野文夫
  • くらしの拡大鏡
    樹皮の民具/奥野達夫・菊池文宏
  • ぐるっと白山 見晴らしハイク
    取立山(福井県) 栂 典雅
  • 新連載 自然人あんぐる
    ハヤブサ/松木鴻諮・巻層雲と暈/村井昭夫・エノキタケ/赤石大輔
  • 自然人編集部が選ぶこの一枚
  • 暮らしの中でハーブを楽しもう
    ホップを育てて緑のカーテンを作ろう 鯉野叔子
  • 遠くに漁火が見える 陸の鮑の片思い 佐藤敬太
  • 山川草木と共に 早朝紫雲に起床して 佐伯史麿
  • ほくりくえころじー伝 子ども達に継ぎたい中池見湿地 笹木智恵子
  • 2009年3月~5月 春
    おすすめ おでかけ情報
  • おでかけ地図&旬フォトギャラリー
  • 楽しい仲間 サークル情報
  • 読者交流広場 We Love 自然人

自然人 北陸-人と自然の見聞録とは

『自然人』は肩ひじはらずに、これからの人生を楽しむための雑誌として、北陸に住まう人に役立つネイチャー&ナチュラルな情報を提供しています。知的好奇心をくすぐる自然や環境の話、自然とともに暮らす体験談、さらに思い立ったらすぐに行動できる身近なお出かけ情報など、北陸を楽しむ上質な話題をお届けします。

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