能登半島地震にて.3.山が崩れて海まで土砂が流出して民宿押し流す(輪島側)
自然人の皆さま、あけましておめでとうございます。昨年31日に能登に帰省し、1月1日に能登半島地震の震度7を経験、被災しました。その夜から電気・水道・電話、インフラはストップで、国道249号線の両側が土砂崩れ。「陸の孤島」となり10日間を過ごしました。毎年、冬なのである程度、食料や燃料はストックしてましたが、買いに行けない苦しさと燃料や食料が日に日に減り、反対に、日暮れから朝方までの漆黒の闇の長いこと。断髪的な揺れで寝付けませんでした。携帯もつながりにくく、バッテリーの電減の速さにも驚きました。11日午後、縁あって、と言うよりも集落の集団避難が決まり、小型、大型ヘリ2回を乗り継いで金沢に到着しで、今、投稿した次第です。皆さんもなさっていると思いますが災害への備え、備蓄に注意です。追々、震災の追加投稿させてもらいます。