兼六園の茶室(その1)
兼六園の茶室で時雨亭があります。5代藩主、綱紀がはじめて本園を作庭した頃からあった建物で、蓮池御亭と呼ばれていた。それは6代藩主・吉徳によって建て替えられたが、藩政後期には時雨亭とも呼ばれ、今の噴水の前にあった。明治のはじめに取り壊されたが2000(平成12)年3月にこの地に再現されたものである。
兼六園の茶室で時雨亭があります。5代藩主、綱紀がはじめて本園を作庭した頃からあった建物で、蓮池御亭と呼ばれていた。それは6代藩主・吉徳によって建て替えられたが、藩政後期には時雨亭とも呼ばれ、今の噴水の前にあった。明治のはじめに取り壊されたが2000(平成12)年3月にこの地に再現されたものである。