オオゴマダラの誕生(№6)
撮影者 |
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yamatyan(石川県/男性/70代) |
撮影場所 |
石川県白山市八幡町戌3  石川県ふれあい昆虫館 |
登録日 |
2008/01/15 |
撮影日 |
2008/01/14 |
閲覧数 |
2125 |
オオゴマダラの誕生です。胴体が大きいのは中に水が入っていてその水がしわしわの羽に水分が行きわたる為です。昼ごろ誕生して夕方には飛べるようになります。普通の蝶はもっと早く飛べるようになりますが、オオゴマダラは毒性がある為に襲われないのでゆっくりしています。右側に有る金色のサナギも殻が二重構造になっています。中の二枚がでこぼこになっていて乱反射になって、光の方位がそこらじゅうから当たるので金色に見える。その為、敵からの攻撃にもあいません。サナギの金色はオオコマダラだけです。