大聖寺時鐘堂
撮影者 |
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yamatyan(石川県/男性/70代) |
撮影場所 |
石川県加賀市大聖寺  |
登録日 |
2007/09/29 |
撮影日 |
2007/09/24 |
閲覧数 |
3400 |
大聖寺時鐘堂は二代藩主前田利明によって寛文七年(1667)につくられた。当時の鐘楼は3.6メートル平方で高さが5.7メートルであった。その後度々の火災にあい、最後は昭和九年(1934)の大火にあい再建されなかった。かっての場所は現大聖寺地区会館の右隣りにあった。時鐘は人々に時刻を知らせると共に、木戸や町会所の開閉の時刻を知らせるものであった。