八幡神社の三叉杉
| 撮影者 |
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| 撮影場所 |
| 石川県加賀市山中温泉菅谷町  |
| 登録日 |
| 2007/03/24 |
| 撮影日 |
| 2007/03/24 |
| 閲覧数 |
| 2144 |
山中温泉菅谷町八幡神社の境内に三叉杉と呼ばれる大杉が有ります。「八幡神社の大杉」の名称で昭和18年4月国指定天然記念物に指定された。樹齢推定2300年、樹高54m、幹囲8.9m、地上3m余りのところで幹が三つに分れているところから「三叉杉」と呼ばれている。三本の幹は共に幹囲3.5mで、実に女性的な樹勢です。伝説として、次の様な面白い話が残っている。昔々、村人たちが杉を伐って帆柱にしようと相談したが、翌日、お宮様へ行ってみると、三つの枝に分かれ、帆柱にならない杉になっていたという。又、不思議の事に、杉の木は細いが近くに三叉の杉が有ります。


