臼ヶ峰

日本歴史の道百選のひとつに選ばれている「臼ヶ峰往来」。富山県氷見市と石川県宝達志水町との県境にある臼ヶ峰(標高270m)を越えるこの街道は、古代・中世には北陸道の支線として、藩政時代には能登と加賀、越中を結ぶ重要な街道として利用されてきました。また、大伴家持が使用した御上使往来として有名で、山頂には大伴家持が臼ヶ峰で詠んだ歌の石碑があります。
日本歴史の道百選のひとつに選ばれている「臼ヶ峰往来」。富山県氷見市と石川県宝達志水町との県境にある臼ヶ峰(標高270m)を越えるこの街道は、古代・中世には北陸道の支線として、藩政時代には能登と加賀、越中を結ぶ重要な街道として利用されてきました。また、大伴家持が使用した御上使往来として有名で、山頂には大伴家持が臼ヶ峰で詠んだ歌の石碑があります。