上大沢・間垣の里

輪島市の鵜入から上大沢まで続く西保海岸は、釣りの穴場としても知られています。海岸に面した大沢町や上大沢町の集落では、間垣と呼ばれる竹で作った垣根を家の周囲にめぐらせ、冬季の日本海から吹きつける季節風から家屋を守っています。間垣を作る材料は場所によって異なりますが、上大沢では小枝をつけたままの、高さ4~5メートルくらいのニガタケを使っています。
輪島市の鵜入から上大沢まで続く西保海岸は、釣りの穴場としても知られています。海岸に面した大沢町や上大沢町の集落では、間垣と呼ばれる竹で作った垣根を家の周囲にめぐらせ、冬季の日本海から吹きつける季節風から家屋を守っています。間垣を作る材料は場所によって異なりますが、上大沢では小枝をつけたままの、高さ4~5メートルくらいのニガタケを使っています。