「編集部が選ぶこの一枚」では、フォトコミュニティ に投稿された数多くの写真の中から、編集部が季節に合わせて選んだ写真をご紹介します。

編集部コメント

分厚い雲の隙間から差し込む、神々しい光。これは気象学上で「薄明光線」と呼ばれ、別名として「天使の梯子」などとして親しまれている気象現象です。見られるのは幸運なことが起こる前兆だと言われているそうで、とても縁起のいい一枚です。特に放射状に地上に降り注ぐ天使の梯子が、モノクロの世界とのコントラストが美しく、本当に天使が舞い降りてきそうな、はたまた天空のお城が雲の上にあるのか？と想像力が働きます。そんな天使の梯子は、太陽の低い早朝か夕方に、分厚い雲があれば見られるチャンスだそうです。どんよりとした日でも、空を見上げればいいことがあるかもしれませんね。（編集部）

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