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結実したヒガンバナ

撮影者
七七丸(福井県/男性/60代)
撮影場所
福井県敦賀市井川 
登録日
2011/10/29
撮影日
2011/10/29
閲覧数
958

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昼に、ヒガンバナは結実しない、と言いましたが、
結実したヒガンバナがありました。
しかし、雌蕊がすべて結実するわけではありません。
ヒガンバナの染色体は3倍体だから、
減数分裂できない、すなわち、精子と卵子に分裂できないので、
基本的に実が出来ないのです。種無しスイカをつくる原理と同じです。たまに、結実しても、実が発芽することはさらに稀です。
もし、お庭に突然ヒガンバナが生えてきたりしたら、それは、
非常に稀にとんできた種の発芽なので、大事に育ててください。

コメント

  • bluebird(石川県/男性/70代) 2011/10/29(土) 20:02

    七七丸さん、ヒガンバナの増殖には地下茎(球根、正確には鱗茎:りんけい)を使うんですね。田畑のネズミ、モグラ退治、墓地の匂い消しに使うとか。そういえば良く見かけます。

  • 七七丸(福井県/男性/60代) 2011/10/29(土) 20:35

    bluebirdさん、
    コゲラの写真ではお手を煩わせしました。
    ヒガンバナには、そのような他の生物をよせつけない、
    言わば自身が毒で武装しているところがあります。
    しかし、この花の鱗根は飢饉のときの非常食とされました。
    毒抜きの方法があるそうです。残念ながら存じ上げませんが。

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