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自然人 第35号

「自然人」第35号【冬】2012年12月1日発行 【特集】鉛色のきらめき「冬の日本海と恵み」 定価775円(税込)

※上画像内の定価は消費税率5%当時のもので、現在は定価775円となります。

鉛色のきらめき「冬の日本海と恵み」



今年も冬がやってきました。
厳しい寒さに思わず凍えてしまいますが、冬ならではの味覚が楽しめるのも、この季節の醍醐味。日本海の自然の恵みを身近に感じられるのは、この地に住む人だけの特権と言えるでしょう。「冬は苦手」という方も、今年は少し視点を変えて北陸で冬を迎える幸せを見つけてみませんか。

  • Photoessay 鉛色のきらめき
  • 冬の富山湾の恵みといったらコレ! ブリ
  • 今も昔も若狭湾を代表する高級魚 ヤナギムシガレイ
  • 北陸を代表する冬の味覚の王様 ズワイガニ
  • 冬の七尾湾で獲れる3色の宝石 ナマコ
  • 漁の解禁が冬の到来を告げる 岩のり
  • 海の恵みをおいしく保つ先人たちの叡智 今が旬の発酵食
  • 冬期限定で打ち寄せられる 浜辺の漂着生物たち
  • 港町で信仰される漁業神 えびす様
  • 自然人的文学の小窓 海の恵み

表紙撮影/木村芳文(あぜのきらめき)

  • 里山のいのちの営み 森 勝彦

    写真家・森勝彦さんが、フィールドを里山に移して、さまざまないのちの営みを撮りおろします。撮影時のエピソードなどをつづったエッセイと合わせ、独自のカメラアイでとらえた里山の四季を紹介しています。

  • 悠久の大地の物語
    越前岬の大礫岩層
     吉澤 康暢

    北陸各地にある景勝地や名勝地には、その独特の地形に大地の生い立ちの様子を今に伝える痕跡がたくさん残されています。印象深いこれらの風景が誕生した不思議に思いを馳せながらの名所案内を毎号掲載しています。

  • 自然人に会う 
    かつて魚嫌いだった水産会社六代目に会う

    柿谷 政希子さん

    毎号、北陸で活躍されている"自然人"を紹介しています。ここで言う"自然人"とは、北陸の自然や風土を愛し、地域を元気にするために頑張る老若男女たち。皆さんに勇気と元気を授けてくれる、そんな方々が毎回登場します。

  • レッツ・エコライフ エコ食育 
    旬産旬食で「真子」を味わおう

    青海 万里子・椿下 佳子

    その産地のものを旬の時期に食べることを「旬産旬食」と言い、体に良くて地球環境にもやさしく、地域の農業を復興させる効果もあります。毎回、その季節にあった食材と料理を紹介します。

  • 登録有形文化財を訪ねる/高岡市伏木気象資料館
  • 自然人あんぐる
    カマキリ/松田 隆喜
    クサギカメムシ/小幡 英典
    ツルアラメ/池森 貴彦
    アーチ雲/村井 昭夫
  • 自然さんのささやき 里山と田んぼは仲良し
  • NATURE-HUNT
    雪山歩きのススメ/栂 典雅
  • 生活の中の動物園 マンホール蓋 ベスト20/本谷 文雄
  • フォトレポート 煙中につどう/鶴沢 木綿子
  • 遠くに漁火が見える
    印象派/佐藤 敬太
  • 山川草木と共に
    松聖/佐伯 史麿
  • 編集部が選ぶこの一枚
  • 『工芸』という宇宙
    伝統的工芸品という小惑星/山崎 達文
  • 奇想天外! 身近な自然
    Snow Monkey/有本 勲
  • ○○で考えた。 城端線で・能登の里山で・雄島で
  • 趣味を通じて交流を楽しむ 楽しい仲間
  • 読者交流広場 We Love 自然人
  • 自然人おでかけ地図&旬フォトギャラリー
    「冬の晴れ間」
  • 2012年12月~2013年2月 冬
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