ホーム > フォトコミュニティ > 優曇華の花

優曇華の花

撮影者
七七丸(福井県/男性/60代)
撮影場所
福井県敦賀市 山深い職場で
登録日
2012/09/26
撮影日
2012/09/25
閲覧数
1248

削除依頼

写真およびコメントの取り扱いについて

  • 写真およびコメント投稿者以外であっても、自然人ネットの利用規約に反していると思われる写真およびコメントについて、削除依頼をすることができます。削除依頼のお申し出については、削除依頼フォームからのご連絡をお願い致します。
  • 削除依頼のありました写真およびコメントにつきましては、編集部の判断に基づき対処させていただきます。利用規約に反していると判断した場合は、投稿した方の意思にかかわらず写真およびコメントを削除するなどの措置を講じる場合があります。削除措置の判断基準につきましてはお答えしかねますので、ご了承ください。
  • また、繰り返し利用規約違反が行われていることが確認された場合、当該ユーザーには自然人ネットへの投稿禁止の措置をとらせていただくことがあります。
    投稿禁止措置の判断基準につきましても、お答えしかねますのでご了承ください。

ご利用者の皆さまには、再度自然人ネットの利用規約をご確認いただきますようお願い申し上げます。

削除依頼フォームボタンの設置場所

削除依頼フォームボタンの設置場所

妙なところに「咲き」ました。会社の建物の搬入ヤードの手摺です。優曇華(うどんげ)の花は法華経では3000年に一度咲く、と言われています。

実は、これ、クサカゲロウの卵です。まず、卵柄をびよぉーんと伸ばしてその先に卵を産みます。複数回、このように整然と産みつけます。いい仕事をしています。

しかし、こんなところに産みつけて、孵った幼虫はどうすればいいのでしょう。急に産気づいてどうしようもなかったのかな。

優曇華は一応夏の季語だから、残暑お見舞いのカテゴリーで投稿します。

コメント

  • bluebird(石川県/男性/70代) 2012/09/27(木) 06:01

    優曇華の花というのは、“めったにないもののたとえ”として使われる仏用語。とありました。実際はクサカゲロウの卵なんですね。小さいのによく見つけられました。勉強になりました。ぁ.*゚::リ.。:が..と*.ぅ゚:..ございました。

  • 七七丸(福井県/男性/60代) 2012/09/28(金) 09:13

    bluebirdさん、コメントありがとうございます。

    優曇華は実際の植物をいう場合には、南アジア原産のフサナリイチジクをあてます。
    イチジクは花茎が内側に窪んで袋状の花嚢になり、袋の内側で花が咲くから(隠頭花序)、花が咲かずに実がなったように見えます(だから漢字で書くと無花果)。
    そのイチジクが咲いたとなると、そりゃ、3000年に一度かもしれませんね。

    クサカゲロウは孵るでしょうか。心なしか白っぽくなってみずみずしさがなくなってきているみたい。可哀想に。

ページの先頭へ