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大人キャンプにおすすめ 北陸らしい個性が光るキャンプ場

「大自然を満喫」「風光明媚」「設備やイベントが充実」「近くて便利」などなど、大人キャンプにおすすめの、北陸らしい個性が光る7つのキャンプ場を紹介します。

和泉前坂家族旅行村 前坂キャンプ場 (福井県大野市)

アウトドアをもっと楽しんでもらうためのイベントやプログラムを発信

文と写真 土本 裕和(福井和泉リゾート(株) 前坂キャンプ場)

前坂キャンプ場は、岐阜県と福井県の県境、清流九頭竜川の源流に位置する、緑と新鮮な空気があふれる、大自然の中のキャンプ場です。場内には石徹白川が流れ、夜には満天の星空が広がります。この恵まれた自然を生かし、魚の掴み取り・化石発掘・ダッチオーブン料理などのアウトドア体験ができるプログラムを用意しています。あわせてダッチオーブンのレンタルや、管理棟の前にはトライポットを設置した焚き火コーナーもオープンしました(週末のみ)。

また、気軽にアウトドアに参加・体験していただこうと、各種のイベントも開催しています。毎年5月には日本のトップカーバーが集結するチェンソーアートの大会「九頭竜森といずみの纏」を開催しています。7月にはゲンジボタルの群生を鑑賞する「ホタル観賞会」、8月にはネイチャークラフト作家の長野修平氏を招き「長野修平Cookingキャンプ」を開催しています。

こうしたイベントやプログラムを通して、アウトドアならではの楽しさを、ぜひ前坂キャンプ場で体験してください。

「長野修平Cookingキャンプ」の様子。ジビエを使ったワイルドな焚き火料理や、ワークショップ、トークショーを行っています

魚の掴み取り体験

チェンソーアートの実演

焚き火コーナー。オール電化の家庭が増え「火」をあまり見ないせいか、炭などを直接さわろうとする子どもさんもいて、びっくり!

広葉樹の林が心地よいオートサイト

施設データ

施設名 和泉前坂家族旅行村 前坂キャンプ場
住所 福井県大野市朝日前坂6-23
電話 0779-78-2248
チェックイン/アウト チェックイン12時、チェックアウト10時
営業期間 4/20~10/30
料金 1人300円(清掃協力費・入村費)+テントサイト2,700円、電源付オートサイト4,100円、オートサイト3,600円、ログケビン6,200円
サイト数 テントサイト50区画、AC電源付オートサイト10区画、オートサイト46区画
アクセス 東海北陸道白鳥ICから車で約35分
備考 キャンプ用品貸出あり、デイキャンプ可
URL http://www.maesaka-camp.com/

雷鳥沢キャンプ場 (富山県立山町)

ここではすべての瞬間がハイライト 標高2,300mで一生ものの体験を

文と写真 大塚 憲一 ((株)トラバース)

初夏になっても雪を残す3,000m級の山々に抱かれ、雷鳥沢キャンプ場は大自然のど真ん中に位置しています。標高2,300m、森林限界を越えたそのロケーションは天国のイメージにほど近く、そんな一部の登山者だけの特権ともいうべき世界へ、バスを降りてから散策程度の道のりで到着できてしまうのです。最終バスが山から出発した後は、山の上に泊まる人だけに許された特別な時間が流れます。夕方から夜へと眼前の立山は刻一刻と表情を変え、カラフルなテントから賑やかな声や香りが漏れ始めると今度は満天の星空へと主役は移り変わっていきます。ここではすべての瞬間がハイライトです。

豪華な設備を整えたキャンプが人気な昨今にあって、すべてを自分の背中に担いで来なければならない山のキャンプスタイルは、結果的に心を身軽にし、自然と向き合う時間をより滑らかに提供してくれる気がします。厳しい高山という環境の中でのキャンプはそれに適した装備でなければならなりません。またもちろん最低限の山の知識も必要となります。しかしそういったハードルをひとつずつクリアしたうえで、一生ものの体験がそこには間違いなく用意されているのです。

(株)トラバースでは、雷鳥沢キャンプ場を利用したトレッキングガイドも行っています。詳細はウェブサイト(http://www.travearth.jp/)をご参照ください。

雷鳥沢の眺め。別天地という言葉が思い浮かびます

山肌を染める夕陽。山の上に泊まる人だけの楽しみです

夜の主役は満天の星空(宮下裕介氏撮影)

施設データ

施設名 雷鳥沢キャンプ場
住所 富山県中新川郡立山町芦峅寺雷鳥平
電話 090-1632-9141(雷鳥沢野営管理所)
営業期間 4月下旬~10月上旬
料金 1人1泊500円、2泊以上は1,000円
サイト数 テント約300張
アクセス 立山黒部アルペンルート室堂ターミナルから徒歩約45分(車の乗り入れ不可)
備考 予約不可。高山でのキャンプに適した装備が必要。
URL http://www.info-toyama.com/s/spot/31029/

小池公園キャンプ場 (福井県大野市)

奥山の自然の中で心身をリフレッシュ

写真提供 大野市商工観光振興課

標高約850mに位置し、三ノ峰への登山や刈込池散策の拠点として人気です。

場内に電源はなく、照明はトイレなどに設置されているのみ、携帯はもちろん圏外ですが、そのぶん奥山の自然を心ゆくまで満喫できます。ときには、夜本来の暗さに身をひたしてみるのも悪くないのでは。

広々としたテントサイト

新緑の刈込池。キャンプ場からは徒歩約1時間

紅葉の時期は多くの人でにぎわう刈込池

施設データ

施設名 小池公園キャンプ場
住所 福井県大野市上打波
電話 0779-66-1111(大野市商工観光振興課)
営業時間 8時30分~17時15分
チェックイン/アウト チェックイン14時、チェックアウト12時
営業期間 5月上旬~11月中旬(火曜定休・予約がある場合は営業)
料金 テントサイト1,000円、オートサイト2,000円
サイト数 テントサイト11区画、オートサイト11区画
アクセス JR越前大野駅から車約60分
備考 利用前の許可証提示、利用後の状況報告が必要
URL http://www.city.ono.fukui.jp/page/shokokanko/koikekouen.html

閑乗寺公園キャンプ場 (富山県南砺市)

眼下に広がる散居村の風景を堪能

写真提供 閑乗寺そよ風の会

南砺市の八乙女山中腹にある閑乗寺公園は、散居村の風景を一望できる絶景スポットとして知られます。園内にはキャンプ場のほかスポーツ広場、遊具広場、ログハウスの休憩所などもあります。散居村を眺めるには、キャンプ場から歩いて2~3分の広場からがおすすめ。ことに日暮れ時の風景は格別で、キャンプの夕べを印象深く彩ってくれます。

散居村の夕景。田んぼの水面が黄金色に輝きます(4~5月)

家族連れに人気の遊具広場

第1キャンプ場

施設データ

施設名 閑乗寺公園キャンプ場
住所 富山県南砺市井波外二入会1
電話 0763-82-2565
営業時間 9時~17時
チェックイン/アウト チェックイン17時まで、チェックアウト10時
営業期間 通年
料金 第1(電源なしテントサイト)第2(電源ありオートサイト)共に1泊1張1,000円、利用人数1人につき300円追加
サイト数 第1:15区画、第2:10区画
アクセス 北陸道砺波ICから車約15分
備考 要予約。次の利用がない場合はチェックアウト延長可能
URL http://kanjojikouen.com/index.html

見附島シーサイドキャンプ場(石川県珠洲市)

目の前にそびえる見附島が圧巻!

写真提供 珠洲温泉のとじ荘

海水浴場やレストハウスなどが一体となった見附公園内にあります。水平線から登る朝日も見もの。キャンプ場宿泊者は、隣接する「のとじ荘」の温泉を利用できるのもうれしいですね。

のとじ荘の露天風呂「弘法の湯」(男女日替わり)

テントサイトのすぐ前に見附島が!

施設データ

施設名 見附島シーサイドキャンプ場
住所 石川県珠洲市宝立町鵜飼
電話 0768-84-1621
受付時間 9時~17時30分
チェックイン/アウト チェックイン9時~17時、チェックアウト12時
営業期間 4月下旬~9/30
料金 大人500円、テント持込1,000円、車両乗入1,000円
サイト数  
アクセス のと里山海道能登空港ICから車約30分
備考 のとじ荘のお風呂の利用時間は12時~20時30分(8/7~8/16は12時~17時)、料金は大人600円、小学生300円、幼児200円
URL http://www.notojiso.com/(のとじ荘)

五箇山国民休養地相倉キャンプ場(富山県南砺市)

世界遺産の集落の雰囲気を味わう

写真提供 (公財)世界遺産相倉合掌造り集落保存財団

世界文化遺産に登録された相倉合掌造り集落に隣接するキャンプ場。昔ながらの暮らしが息づく、山里の雰囲気を体感できます。集落内見学の際は住民の方への配慮をお忘れなく。

相倉には20軒の合掌造りをはじめとした24軒の茅葺き家屋が現存します

静かでこぢんまりとしたキャンプ場

施設データ

施設名 五箇山国民休養地相倉キャンプ場
住所 富山県南砺市相倉611
電話 0763-66-2123
受付時間 8時~17時
チェックイン/アウト チェックイン17時まで、チェックアウト10時 ※窓口は相倉集落の料金所
営業期間 4月中旬~11月中旬
料金 大人500円、中学生以下300円
サイト数 テントサイト約10張
アクセス 東海北陸道五箇山ICから車約15分
備考 オートキャンプ不可。早朝と夕暮れ以降は集落内の見学不可

うみっこらんど七塚キャンプ場(石川県かほく市)

アクセス良好、サイトからの眺めも良好

写真提供 うみっこらんど七塚

のと里山海道白尾ICを降りてすぐのキャンプ場。徒歩3分の浜辺では海水浴やキスの投げ釣りが楽しめます。オートサイトから、冷たいビールなど片手に、水平線に沈む夕日を眺めるひとときもまた格別です。

水平線に沈む夕日

フリーサイト。防砂林の向こうは海!

施設データ

施設名 うみっこらんど七塚キャンプ場
住所 石川県かほく市白尾ム1-3
電話 076-283-8880
受付時間 9時~17時
チェックイン/アウト チェックイン12時、チェックアウト11時
営業期間 4月中旬~10月末(月曜定休、月曜が祝日の場合は祝日明けが休み)
料金 テントサイト2,000円、電源付オートサイト5,000円(電源使用料別途500円)、ミニサイト500円
サイト数 テントサイト13区画、オートサイト21区画
アクセス のと里山海道白尾ICすぐ
備考 2日前までに要予約。デイキャンプ可。
URL http://www.city.kahoku.ishikawa.jp/www/01/103/006/000/index_8309.html

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