ホーム > ライフ > 暮らしの中でハーブを楽しもう「ラベンダー」

暮らしの中でハーブを楽しもう「ラベンダー」JHS認定上級ハーブインストラクター:鯉野 叔子

JHS認定上級ハーブインストラクター:鯉野 叔子

ラベンダーの花穂がのびる頃、わが家のハーブガーデンにも初夏の季節が訪れます。
「香りの庭の女王」と呼ばれるラベンダーは、甘く清らかな香りで、私たちの心を和ませてくれます。

ラベンダーってどんなハーブ?

ラテン語で「洗う」という意味の「ラバレ」に由来しています。ヨーロッパでは、古代ギリシャ、ローマ時代から深く人々の生活にかかわってきたハーブです。香料・浴用・薬用・クラフト用など利用方法はさまざまです。

【ラベンダー】

■シソ科・多年草
■原産地/ヨーロッパ
■耐寒性
■種まき・さし木

イングリッシュ(コモン)ラベンダー系、スパイクラベンダー系、ラバンジン系、フレンチラベンダー、フリンド(デンタータ)ラベンダーと種類も多くあります。


南仏プロヴァンス地方のラベンダー畑。
刈り入れ直前に訪れ、夢のようなひとときを過ごしました。

ラベンダーの楽しみ方

  • ラベンダー風味のチョコレート

    リラックスしたい時におすすめ。作り方はハーブクッキングを参考に。

  • ラベンダーワイン

    ラベンダー花穂3本を、甘口の白ワイン1本(720cc)に入れて香りを移します。アサリのワイン蒸しなど、魚介類の煮込みに。

  • ラベンダーティー

    ラベンダー(フレッシュ)花穂1本、熱湯300cc。

  • ラベンダー紅茶

    ラベンダーの花穂1/2本、紅茶ティースプーン1杯。

  • ラベンダーサシェ(香り袋)

    洋服ダンスの引き出し用

    ラベンダー(ドライ)大さじ3、タイム(ドライ)大さじ1、ミント(ドライ)大さじ1をミックスしてお茶パックに詰め、木綿布(15 cm×18 cm)を袋状に縫いあわせたものに入れて、口をリボンで結びます。

    バック用のサシェ

    ラベンダー(ドライ1本)、リボン(1.5 cm幅)12 cm、細いリボン

ラベンダーバンドルズの作り方

材料
ラベンダー 13本(奇数の本数で)
リボン 0.5cm幅×150cm
紫か白い糸 少々

<作り方>

  1. ラベンダーを束ねて、花が終わったところでしっかり糸でしばります。
  2. しばったところから茎を折り曲げ、花を包み込むようにします。
  3. 乾燥させた根は、金網で香りが出るまで弱火で煎ります。
  4. リボンを編み込み、最後に糸で結んでリボンを飾ります。下の部分もリボンで巻くときれいに仕上がります。

※花を包み込みやすいように花の部分を糸でかるく巻いておくとよい。

こいの・よしこ

東京都生まれ。ジャパン・ハーブ・ソサエティー(JHS)認定上級ハーブインストラクター。JHS認定指導者養成校主宰。英国園芸療法日本校認定講師。ハーブ工房のむぎ代表。
金沢の自宅近くの休耕田を利用してオーガニック・ハーブを栽培し、エコロジーな暮らしを実践している。

ページの先頭へ

自然人Facebook