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富山米とやままい

地域:富山県

 日本の米の品種別作付面積では、コシヒカリ、ひとめぼれ、ヒノヒカリというベスト3で過半数を超えてしまう。中でも常にトップの座に君臨するのがコシヒカリ。
 新潟県農事試験場で交配された後、福井県農業試験場で育成され、誕生した。コシヒカリの越は「越の国」、つまり新潟、富山、石川、福井の北陸四県を指す。富山はコシヒカリの本場であることはいうまでもないが、コシヒカリをはじめとした種籾を全国へ供給しているのが富山県であり、その流通量は60%以上といわれ、全国一。まさしくコシヒカリのふるさとなのである。
 コシヒカリは一般的に艶やかで粘り強いのが身上であるが、富山産のコシヒカリはどちらかというとモチモチとした歯ごたえが強いものが多く、「富山産じゃないと」というファンが多い。富山名物のます寿しもこの食感があるからサクラマスとの絶妙なハーモニーが出せるのである。
 富山で作付面積がダントツ一位なのがコシヒカリ。これは中生品種である。一方の早生品種として開発され、将来を有望視されるのが、ハナエチゼンを母にひとめぼれを父に富山県農業技術センターが交配したてんたかくだ。富山にいち早く実りの秋を伝えるこの米は富山県のご当地米として、コシヒカリとは違うおいしさをぜひ試してほしい。

富山米が旬の時期

通年。

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