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アルギットにら

地域:富山県

 アルギットとは、ノルウェーの沿岸など北海に育つ海藻を粉末に加工したもので、アルギン酸、多糖類、ミネラルなどを豊富に含んでいる。これを肥料に使うと、土壌中の微生物を増やすことから、土壌活性化、農産物の品質向上のため、ここ近年、アルギットを取り入れた農法が全国で試みられている。
 富山県内では南砺市をはじめ、滑川市、砺波市、小矢部市、高岡市、射水市など県内各地で、アルギットを使ってニラを栽培。「アルギットにら」という名で富山県の新たな特産物として注目されている。また、富山県の特別栽培農産物にも指定されており、アルギットの粉末資材や有機肥料などを十分に施すことで化学肥料の施用量を抑えるとともに、徹底した栽培管理を行っている。
 富山県産のアルギットにらは、微生物が有機肥料をゆっくり分解するため、ニラに負荷がかからず、緑があざやかで葉肉が厚く大きいのが特徴。見栄えだけでなく、甘味が強くおいしいと市場評価も高い。ニラは緑黄色野菜の代表格。カロチン、ビタミン類やミネラルが豊富に含まれる。県全体のアルギットにら出荷量の8割以上を占めるJAとなみ野アルギットにら生産組合では、にらの一夜漬け、おひたし、かき揚げなど、幅広く味わってもらうためのニラ料理レシピも提供している。

アルギットにらが旬の時期

アルギットにらは、5月下旬~10月下旬が旬の時期です。

※カレンダーは、北陸で一般的によく食べられる時期の目安です。その年によって食べられる時期が変わる場合があります。

お問い合わせ

JAとなみ野(アルギットにら生産組合) 0763-32-8600 

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