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疲れも吹き飛ぶ 石川県の日帰り温泉ガイド

金城温泉

泉質 ナトリウム-炭酸水素塩、塩化物泉
効能 創傷および火傷 皮膚病 リウマチ 運動障害 慢性湿疹 など
入浴料 大人400円 小学生130円 小学生未満50円 ※サウナ利用は150円加算
営業時間 月曜~土曜日6:00~24:00 日曜日5:00~24:00
休館日 火曜日 ※祝日の場合は翌日
近くの観光地 西部緑地公園
住所 石川県金沢市赤土町ト100-2
お問い合わせ 076(268)2601

Dr.若井の温泉レビュー ※記載内容は取材時のものです。

 『自然人』3号で温泉特集を組むにあたり、富山・石川・福井の日帰りで入浴できる温泉施設をリストアップしてみたら200軒弱(多分実際はまだあると思います)。で、そのうち私が入ったことがあるのはわずか60ほど。まだまだ入ったことがない温泉の多さに愕然としつつ、特集のため週末は温泉めぐりと決め、本が出来た今もそれが続いています(単に温泉好きなだけともいわれるが)。

 

 そんな中で、今回は締め切りに間に合わず、残念ながら紹介できなかった温泉もいくつかあります。加賀市の別所温泉、松任市の千代野温泉などは住宅街にあって目立ちませんが、なかなか良い温泉です。いずれも入浴料350円と安いのもうれしいし。

 

 で、今回新たに訪れて一番気に入ったのが、金沢市の「金城温泉」です。金沢西インターチェンジ近く、西部緑地公園脇にある鉄筋3階建てビルがそれです。温泉があることは前から知っていましたが、どうもその外観から「期待薄」と思い込み、ずっと後回しにしていたんです。

 

 入浴料金は銭湯価格の350円。脱衣所から少し階段を下りると、主浴槽、ジェット風呂、超音波風呂、打たせ湯、足湯と、湯船の種類は豊富。階段を登ると屋上に展望風呂(露天風呂)まであります。お湯はコーヒー色したナトリウム-塩化物・炭酸水素塩泉(弱アルカリ性低張性温泉)。ちなみにこの「弱アルカリ性低張性温泉」とは、温泉を液性と浸透圧、源泉温度で分類した表示で、この意味を知ると温泉めぐりがますます楽しくなります(詳しいことは『自然人』3号で紹介しています)。

 

 飲泉もでき、飲むと薄めの麦茶のようで実においしい。

 驚いたのはかけ流しになっている中央の主浴槽。お湯の鮮度が良いのでしょう、浸かっていると体中に細かい気泡が付着します。毛深さでは自信のある私ですが、全身が真っ白になって白クマのよう。その泡をさすって一気に落とすときは、「シュワー」って音がして面白い。ぬるめのお湯でこれを繰り返していると20~30分は入っていられます(笑)。

 

 こんな良い温泉が金沢市内にあるなんて。まさに灯台下暗しです。その良さを知ったときは原稿締め切り後でした……。

(取材:2004年11月 若井)

※情報内容は変更されることがありますので、おでかけの前にご確認ください。

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