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富山県の「工場見学」スポット

※掲載内容は2011年3月現在のものです。変更されることがありますので、おでかけの前に各施設へご確認ください。

日の出屋製菓

見て食べて焼いてみる


ただいま味つけ中。こうばしい香りが…

かきもち、あられ、せんべいなど米菓の製造と販売を行う日の出屋製菓産業。南砺市福光で大正13年創業、現在の川合声一社長で3代目となる。

米菓の主原料といえばもちろんお米。日の出屋製菓では、地元産を中心に、国内産の良質のお米のみを使用。さらにその日に使用する必要なお米だけを自社で精米するほど、原材料には徹底してこだわっている。

工場を一般公開するようになったのも、工場見学を通じて商品の安全性を知ってもらえればとの川合社長の思いがあってのこと。

ここでの米菓づくりには、吟味した原材料のほかにもいくつものこだわりと工夫がある。たとえば、手焼き本来の風味に近づけるための焼き方だったり、味つけの工夫だったり。そのため自社開発・製造された機械があるほどだ。とはいえ、機械作業の中にさらに人のひと手間があり、効率よりも"丁寧に、おいしく、安全に"という商品づくりが感じられる、そんな見学である。

また工場に隣接する直売店『ささら屋福光本店』は、地域情報を集めた観光拠点にもなっている。


丁寧なガイド役のみなさん

手焼き体験。4秒ごとに裏返すのがコツ

たれをつけて出来上がり。自分で焼くとひときわ美味しい!
スポット 日の出屋製菓産業株式会社
住所 富山県南砺市吉江中1213アクセスマップ
電話 0763-52-3011
見学 1週間前までに要予約
9:30~11:30、13:30~15:00 (所要時間30分程度)
ささら屋福光本店: 9:00~19:00(日曜・祝日 9:00~18:00、1・2月 9:00~18:00)
定休日 日曜、祝日(一部土曜休業)
ささら屋福光本店:元日のみ
料金 手焼きせんべい体験(1袋8枚入り200円・10名以上要予約)

ますのすし本舗 源

富山名物ができるまで


株式会社源が駅弁として「ますのすし」を販売したのが明治45年。今も変わらぬ素材へのこだわりと伝統の製法で作られるその味は、全国の人々に支持され続けている。

「ますのすし本舗 源」には、製造工程見学コースのほか、職人による昔ながらの製法が見られる「ますのすし伝承館」、歴史や味の秘訣などを紹介した展示コーナー、富山のお土産が揃った売店等がある。

また、2009年には予約なしでお食事ができる『さくら亭』が工場内にオープン。 ここでしか味わえない、作りたての「ますのすし」をはじめ、源ならではのこだわりの地産食材を使用した料理を、庭園を見ながら楽しめる。
【営業時間】10:30~14:00


売店では「ますのすし」など自社商品に加えて、さまざまな富山の特産品を販売。

オススメの逸品 数量限定【伝承館ますのすし】2,000円【竹ずし】3,000円
予約注文制の逸品で、希少なサクラマスを使い昔ながらの製法でつくられている。
(一部店舗での取り扱いあり・お受取希望日の4日前までに要連絡)

スポット ますのすし本舗 源
住所 富山県富山市南央町37-6アクセスマップ
電話 フリーダイヤル:0120-29-3104
見学 9:00~17:00
定休日 無休
料金 無料

梅かまミュージアム「U-mei館」

職人技が光る、富山名物「細工かまぼこ」の実演を見学



かまぼこの歴史や伝統の技を今に伝える道具などを、展示物と映像で紹介している。

昭和17年よりかまぼこの製造・販売を行い、県下一の製造規模を誇る梅かま。

見学ホールU-mei館では、ガラス越しからの製造ライン見学や昔から伝わる技で作られる「細工かまぼこ」の実演を見ることができる。

そのほか、かまぼこの歴史を学べる「展示コーナー」や、「味わいゾーン」ではいろんな種類のかまぼこの試食が楽しめる。

オススメの逸品【ポテトかま】各250円
ポテトとかまぼこを合体させた人気商品。チーズ・イカ・タコ入りの3種類がある。おやつやビールに良く合う。お土産に最適だ

スポット 梅かまミュージアム「U-mei館」(株式会社 梅かま)
住所 富山県富山市水橋肘崎482-8アクセスマップ
電話 076-479-1850
見学 9:00~16:30(日曜・祝日9:00~16:00)
定休日 水曜、年末年始
料金 無料

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