明治金工の威風―高岡の名品、同時代の名工
2019年09月20日[金] ~10月20日[日]
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加賀藩二代藩主・前田利長以来の金属工芸のまち・高岡では、明治時代にはじまる工芸振興の大きなうねりのなかでわざが向上し、高い発信力をもちました。すぐれた技術をもつ作家や職人、銅器商たちによって高岡のわざが発信され、国内外の博覧会などで多くの賞を受けました。
本展では、この威風にみちた時代における金工の名品が勢揃いします。明治期の高岡で生まれた名作を展示して地域の工芸史に光を当てつつ、国際的に活躍した同時代の金工家による仕事も紹介。「東京国立博物館所蔵品貸与促進事業」の一環として行われる本展の目玉は、高岡の名工が制作し1873年のウィーン万国博覧会にも出品された高さ約127cmの大作の里帰り展示です。
ダイナミックな人・もの・わざの交流と洗練の歴史を経て現在まで受け継がれてきた超絶技巧の世界を、お楽しみください。
開催日 | 2019年09月20日[金] ~10月20日[日] | ||||
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開催時間 | 09時30分~17時00分 ( 月曜休館 入場は16時30分まで ) | ||||
主催 | 高岡市美術館 | ||||
対象 | どなたでも | ||||
参加費 | 一般1000円(前売・団体・シニア800円) 高校・大学生500円(団体400円) 中学生以下無料 |
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申し込み | 不要 | ||||
お問い合わせ | 高岡市美術館 〒933-0056 富山県 高岡市 中川1丁目1番30号 TEL:0766-20-1177 FAX:0766-20-1178
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