天蚕の飼育技術と繭の安定した収穫を目指し、環境整備や品質向上に取り組む会です。

養蚕業で栄えた歴史のある富山県八尾町。この養蚕の中でも細かな配慮が必要とされ人工飼育の難しい「天蚕」を、20年間独りで守ってきた井野下さんが亡くなり、以前より天蚕飼育に興味を持っていた現代表の友咲さんが、「技術を絶やしてはならない」と周囲の仲間たちに呼びかけ、平成21年に発足したのが『富山県がうん天蚕の会』です。
会では、1年を通して天蚕の飼育に取り組んでいます。経験や機材、資金不足などから、始めた当初は飼料樹不足や天蚕飼育の周囲を覆うネットが強風により亀裂が入るなど、さまざまな問題が発生しましたが、仲間たちの知恵と行動力で乗り越え、今後の天蚕飼育にますます意欲を高めています。
一方で、天蚕飼育を通して地域住民や一般市民に八尾の歴史や文化を広く周知し、環境教育活動のほか、どんぐり拾いや植樹、クラフト作りや森のエコツアーなどを企画して地域の活性化を図り、活力のある里山づくりをしています。将来は天蚕を使った体験プログラムや食品利用、工芸品などの新しい方向性も探っており、人間と自然が共存できる生産活動モデルの発信ができるよう活動をしています。
| 設立 | 平成21年 | ||||||||
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| 会員について |
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| 活動期間 | 金曜日 春〜夏:土づくり、木づくり(森づくり)、飼育 晩夏〜秋:工芸(糸づくり) 冬:織り |
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| 入会について | 会の活動に賛同できる方なら、どなたでも入会できます。 | ||||||||
| 会費 | 入会費なし、年会費3,000円 | ||||||||
| 問い合わせ |
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| 更新日時 | 自然人26号(2010秋)に掲載 2010.9.1更新 |
